2024年10月31日、TOHOシネマズ新宿にて、映画『海の沈黙』舞台挨拶付き先行上映が行われ、本木雅弘、小泉今日子、中井貴一、石坂浩二、仲村トオル、菅野恵、佐野史郎、若松節朗(監督)、倉本聰(原作・脚本)が登壇。倉本による60年越しの構想を経ての映画化についての想いをそれぞれ語った。

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映画『海の沈黙』

《INTRODUCTION》
倉本聰原作・脚本、若松節朗監督、本木雅弘主演の新作映画『海の沈黙』が11月22日(金)より全国公開となります。
「前略おふくろ様」「北の国から」「やすらぎの郷」など数々の名作を手がけてきた
巨匠・倉本聰が長年にわたって構想し、「どうしても書いておきたかった」と語る渾身のドラマを、『沈まぬ太陽』や『Fukushima 50』などの若松節朗がメガホンをとり映画化。人々の前から姿を消した天才画家が秘めてきた想い、
美と芸術への怨念、そして忘れられない過去が明らかになる時、至高の美と愛の全貌がキャンバスに描きだされる。
孤高の画家・津山竜次を本木雅弘が演じ、小泉今日子、中井貴一、石坂浩二、
仲村トオル、清水美砂、菅野恵、萩原聖人、村田雄浩、佐野史郎、田中健、三船美佳、津嘉山正種が共演。
日本映画界の豪華キャストがここに結集した。

《STORY》
世紀の贋作事件の鍵は、若き日に消息を絶った天才画家と遠い昔の恋人。
世界的な画家、田村修三の展覧会で大事件が起きた。展示作品のひとつが贋作だとわかったのだ。
連日、報道が加熱する中、北海道で全身に刺青の入った女の死体が発見される。
このふたつの事件の間に浮かび上がった男。それは、かつて新進気鋭の天才画家と呼ばれるも、ある事件を機に人々の前から姿を消した津山竜次だった。
かつての竜次の恋人で、現在は田村の妻・安奈は北海道へ向かう。もう会うことはないと思っていた竜次と安奈は小樽で再会を果たす。
しかし、病は竜次の身体を蝕んでいた。残り少ない時間の中で彼は何を描くのか?何を思うのか?彼が秘めていた想いとは?

出演:本木雅弘
  小泉今日子 清水美砂 仲村トオル 菅野恵  / 石坂浩二
  萩原聖人 村田雄浩 佐野史郎 田中健 三船美佳 津嘉山正種
  中井貴一

原作・脚本:倉本聰
監督:若松節朗
製作:曵地克之
プロデューサー:佐藤龍春
アソシエイトプロデューサー:谷山一也 増子美和 中村和夫 牛田直美
音楽:住友紀人 絵画協力:高田啓介
企画協力:フラノ・クリエイティブ・シンジケート
製作会社:インナップ
配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
©2024 映画『海の沈黙』INUP CO.,LTD
公式HP:https://happinet-phantom.com/uminochinmoku/
公式X:https://x.com/uminochinmoku

2024年11月22日(金) 全国公開

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