※公演詳細はこちらをご覧ください。
 http://entre-news.jp/2014/02/14500.html

2014年2月26日(水)から上演される舞台「9days Queen 九日間の女王」の
一部のシーンが報道関係者向けに公開され、
堀北真希さん、上川隆也さんらが迫真の演技を披露されました。

 
本作はエリザベス一世が即位する5年前の1553年、
在位期間がわずか9日間だけだったということから
「9days Queen」と呼ばれた女王、ジェーン・グレイを主人公にした物語。

権力闘争と宗教対立に巻き込まれ、
16歳の若さで断頭台に送りこまれてしまった女王を堀北真希さんが演じ、
その家庭教師ロジャー・アスカムを上川隆也さんが演じられます。

また、演出は「ジャンヌ・ダルク」を手掛けた白井晃さん、
脚本は昨年、森田剛さんの主演で大いに話題になった
「鉈切り丸」を手掛けた青木豪さんという粋な組み合わせ。

今回、報道関係者向けに舞台の一部が公開、
こちらを撮影してきましたので、囲み取材の様子と合わせてご覧ください。

公開されたのは一部のシーンだけでしたが、
堀北さんの演じる主人公のジェーンが様々な困難に出会い、
ひとつひとつ決断を迫られていく様が描かれていました。

どのように運命が流れ、
彼女が改宗を拒否し、断頭台への道を歩むのか。

史実をベースにしつつも、青木豪さんによって
創造し直された本作。ご覧になってみてはいかがでしょうか?

詳しくは舞台「9days Queen」公式サイトをご覧ください。
http://www.9days-queen.com/
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厳格なプロテスタントのジェーン・グレイ(堀北真希)は、
野心的な父ドーセット侯爵ヘンリー・グレイと虚栄心の強い母フランシーズの元を離れ、
ヘンリー八世の未亡人キャサリンに引き取られる。

そこで家庭教師ロジャー・アスカム(上川隆也)との出会い、王女メアリーやエリザベスとの交わり、
キャサリンとかつての愛人トマス・シーモアとの関係、病弱なエドワード6世との間に生まれたささやかな友情、
そしてブラックバードとの交流など、様々な出来事に触れながらロンドンの宮廷で勉学に励み平穏な日々を過ごしていた。

しかしキャサリンは出産後死去、ジェーンは親元へ戻ることとなり、
幸福な少女時代は終わりを告げるのだった。

やがて、摂政サマセットの政敵ジョン・ダドリー(ノーサンバランド公)の権力が上昇し、
最高権力者にのし上がると、王位継承権を持つジェーンは、彼の息子ギルフォードと結婚させられてしまう。

そんな中、エドワード王の健康が悪化し、
ノーサランバランド公はカトリックのメアリーが後継者となる危険性を解き、
ジェーンを次の女王とする書状に署名させる。

エドワード王が死去し、ジェーンは突然イギリス女王になるのだと告げられて驚愕する。
エドワード王の死の直後に避難していたメアリーは、自分の即位を認めるように要請するも、
ノーサンバランド公はそれを無視してジェーンの即位を発表。

しかしメアリーは王冠への権利を主張するためロンドンに進軍し、
多くの支持を得てあっという間に王位を奪還してしまう。
メアリーから改宗を条件に死刑を回避することを提案されるがジェーンはこれを拒否。
そして自らの決断で断頭台へと向かうのであった・・・。
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舞台「9days Queen~九日間の女王」
【脚本】青木豪
【演出】白井晃 【音楽】三宅純
【出演】堀北真希
成河 江口のりこ/田畑智子/
浅利陽介 姜暢雄/愛名ミラ 和泉崇司 青葉市子/
朴璐美 神保悟志/春海四方 久世星佳/
銀粉蝶 田山涼成
上川隆也

【公演日程】
2014年2月26日(水)~3月16日(日) 東京:赤坂ACTシアター

詳しくは舞台「9days Queen」公式サイトをご覧ください。
http://www.9days-queen.com/
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