今年は小笠原諸島がアメリカから日本に返還され50年となります。
特別な年を迎えた父島では、恒例の日本一早い海開きが1月1日に行われ、返還を祝いました。

澄み切った青空の下、海開きのイベントが始まり、大神山神社の神職が今年1年の海での安全を祈りました。
このイベントで小笠原の海に入った人には、村の観光協会が発行する公式証明書が渡されたということです。

また、広場では、アメリカからの返還50周年を祝うイベントのほか、小笠原が日本最大のアオウミガメの産卵地であることにちなみ、去年夏に生まれたカメの放流も行われました。
集まった地元民や観光客らが、小笠原ならではの正月を楽しみました。

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