A.B.C-Z特集の第3話。番組では、デビュー10周年を迎えた彼らにインタビューを行った。
最年少メンバーの橋本良亮は、グループの前身ユニット「A.B.C.」に2008年から途中加入。橋本の加入を機にグループ名が「A.B.C-Z」と変わり、センターを務めることになった彼は、当時の心境を語っていく。

高いダンススキルを誇る五関晃一は、グループの初CDシングルの振付を務めたさい、「自分が作った振りを、『ぜんぶ考え直して』って言われたことがあって。その時期はピークでしたね」と告白。「でも、ふと思ったんですよ」と、前向きになれた“きっかけ”を明かす。

一方、河合郁人は少年忍者(ジャニーズJr.)のメンバーと座談会。「デビューからの10年は長かったですか?短かったですか?」との質問に、河合は「A.B.C-Zの場合は、長くも短くもない感じかな。いろいろと、華々しく進んだわけではなくて」と回想していく。

“体操でオリンピックに出る”という夢を諦めた過去を持つ塚田僚一は、「僕がずっと続けられているのは、ジャニーズとA.B.C-Zだけです。そのなかで強く思うのは…」と自身の決意を。役者の仕事をメインに活躍中の戸塚祥太は「皆それぞれ、やりたいことを実現していてすごいと思う。だから、自分も…」と今後のさらなる目標を語る。

A.B.C-Zの主演舞台「ジャニーズ伝説」にも密着。1960年代に全米デビューを目指してアメリカへ渡り、夢半ばで解散した初代ジャニーズの歩みを描く作品だ。番組では、本番で彼ら5人が歌った『Never My Love』のパフォーマンスを公開。実はこの曲、1966年に初代ジャニーズが先に録音していたものの、全米デビューが頓挫してお蔵入りに。その後、アメリカのバンドThe Associationが歌って全米1位を獲得、同曲は“ジャニーズ幻の名曲”として知られるようになった。「もし初代ジャニーズが『Never My Love』を出せていたら…」と考えを巡らせる五関。A.B.C-Zが思いを馳せて歌う『Never My Love』に注目だ。「A.B.C-Z」Episode3は1月27日(金)24:55~放送。

【公式ホームページ】 https://www.fujitv.co.jp/RIDEONTIME/

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