YouTube稼ぎ方はこちら⇒http://lastlanp.jp/af_lastlanp/link.php?id=N0007836&s_adwares=SA000076
『ミュージカル「テニスの王子様」コンサート Dream Live 2014』が15日、神戸ワールド記念ホールでスタートし、ファンを熱狂させた。
2003年に『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画『テニスの王子様』(集英社)(通称:「テニプリ」)を舞台化。“テニミュ”の愛称で親しまれ、年々ファンを増やしている人気コンテンツ。
2010年8月から2ndシーズンが始まり。11年に及ぶ歴史の中で、通算公演数1000回突破、累計180万人以上動員(2014年10月現在)、2ndシーズンの越前リョーマ役・小越勇輝が出演公演数500回突破(1stシーズン、2ndシーズン通して最多出演数となり “プリンス・オブ・テニミュ”と称されている)、テニミュ史上最大規模のライブ開催など、数々のトピックがあった。
『Dream Live』(通称:ドリライ)は、ミュージカル公演から派生したコンサートで、1stシーズンから数えて10回目の開催。完成度の高い斬新な振付、台詞をもとに作られたシンプルで心に刺さる歌詞、キャッチーでつい口ずさみたくなるような公演楽曲を、存分に堪能できる。原作ストーリーに沿って展開する本公演では観ることのできない、意外なキャラクターの組み合わせによるパフォーマンスを楽しむことができるのもならでは。なお、このドリライでテニミュ2ndシーズンは完結となるため、ファイナルにふさわしい、総勢56名のキャスト、会場 サイズ、観客動員数すべてがテニミュ史上最大規模で、2ndシーズンのキャストたちの卒業を盛り上げていく。
今回のドリライは主役校の青学(せいがく)をはじめ、氷帝、六角、立海、比嘉に加え、四天宝寺がドリライ初参加。そして、各校代表キャストと、追加出演となった越前南次郎役・森山栄治を加えた総勢56名が出演。ミュージカルの本公演で歌われた楽曲を「夢のライブ」らしく趣向を凝らしたキャストの組み合わせ、演出で会場を大きく盛り上げた。
本公演初日を迎えたことに小越は、「目の前にたくさんのお客様がいて多くのペンライトが光っている光景は、何度見ても鳥肌が立ちますし、お客様とキャストが一緒に楽しめたと思っています。ライブならではの演出もあると思うし、今日初めてお客様が入った状態で公演をして、あらためて気づいたこともたくさんあったので、これからの公演に生かしていきたいです」と、思いを。
これまでのドリライと、今回の違いを問うと小越は、「2ndシーズンの集大成ということだと思います。自分や他キャストだけでなく、お客様の反応からも伝わってきました。心のどこかに寂しさもあるかもしれませんが、今ある時間を楽しんでくれている、という気がします」と、さまざまな思いが交錯しているよう。
最後にファンへ、「お客様の前で公演をしてみて、あらためて『ドリライは楽しい』ということが分かりました。ドリライならではの“いろんな学校のキャスト同士の組み合わせ”や“歌や芝居”を楽しんでいただき、2ndシーズンのファイナルを一緒に盛り上げられればと思います!」と、メッセージを寄せた。
今後16日まで同所にて神戸公演、11月22~24日には埼玉・さいたまスーパーアリーナにて埼玉公演が行われる。
ニュースラウンジ引用