2013年9月13日(金)から上演される
劇団、本谷有希子番外公演 舞台「ぬるい毒」の公開稽古と
囲み取材が行われ、出演者の夏菜さん、池松壮亮さん、
脚本・演出を務める吉田大八監督が登壇されました。
舞台「ぬるい毒」は
本谷有希子さんの同名小説を原作として舞台化したもの。
脚本・演出を務めるのは
映画「桐島、部活やめるってよ」で昨年の日本アカデミー賞を受賞された
吉田大八監督です。舞台を手掛けるのはこれが初めてとのこと。
初日を直前にした公開舞台稽古と囲み取材が行われ、
出演者の夏菜さん、池松壮亮さん、吉田大八氏が登壇されましたので、
こちらの様子を舞台稽古の様子と合わせて動画でご覧ください。
舞台稽古を観させて頂きましたが、
「ぬるい毒」の名の通り、
毒のある会話がじりじりと繰り広げられていました。
夏菜さんも池松さんも、
今までとは違った表情、お芝居を見せてくれる予感がします。
また、本公演では当日引換券というものを発売しています。
観劇日の前日夜までの販売で、
観劇当日に劇場受付にてチケットをお引き換え頂けます。
当日券よりも確実に購入できるのが魅力的です。
◆チケットぴあ 舞台「ぬるい毒」当日引換券
http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1327370&rlsCd=003&lotRlsCd=
詳しくは舞台「ぬるい毒」公式サイトをご覧ください。
http://nuruidoku.tumblr.com/
――――――――――――――――――――――――
舞台「ぬるい毒」
鈍く燃える自意識の火が、やがて私の人生を静かに焼き尽くす。――――――――――――――
ある夜とつぜん電話をかけてきた、同級生と称する男。
嘘つきで誠意のかけらもない男だと知りながら、私はその嘘に魅了され、
彼に認められることだけを夢見る――。
「私のすべては二十三歳で決まる」。
なぜかそう信じる主人公が、やがて二十四歳を迎えるまでの、五年間の物語。
原作の同名小説「ぬるい毒」は、三島由紀夫賞、芥川龍之介賞の候補となり、
第33回野間文芸新人賞を受賞した飛翼作。
――――――――――――――――――――――――
舞台「ぬるい毒」
【原作】本谷有希子「ぬるい毒」(新潮社) ※野間文芸新人賞受賞作
【脚本・演出】吉田大八
【出演】夏菜 池松壮亮
板橋駿谷 札内幸太 新倉健太 高橋周平
石井 舞 一瀬麻衣子 井端珠里 川村紗也
【上演日程】
2013年9月13日(金)~9月26日(木)/東京:紀伊國屋ホール
公演の詳細情報は、舞台「ぬるい毒」公式サイトをご覧ください。
http://nuruidoku.tumblr.com/