西島秀俊主演、佐々木蔵之介共演で、「沈黙の艦隊」「ジパング」のかわぐちかいじによる同名ベストセラーコミックを実写映画化することが発表されている『空母いぶき』の特報と第1弾ポスタービジュアルが解禁となった。

本作は、架空の航空機搭載型護衛艦「いぶき」とその乗組員を中心に、国籍不明の軍事勢力から襲撃を受けた非常事態下の日本において、それぞれのやり方で平和を守ろうとする人々の熱い闘いを描いた作品。

舞台は、世界が再び「空母の時代」へと突入した20XX年。日本の最南端沖で、国籍不明の軍事勢力による突然の発砲事件が起こり、日本の領土の一部が占領され、海保隊員が拘束された。未曾有の緊張が走る中、政府は初の航空機搭載型護衛艦「いぶき」を中心とする護衛隊群を現場に向かわせる。そして、この後日本は、かつて経験したことのない1日を迎えることになる。

西島が、航空自衛隊の出身でありながらその能力を買われて「いぶき」の初代艦長に抜てきされたという異色の経歴の持ち主・秋津竜太役。佐々木が、海上自衛隊の生え抜きながら副長に甘んじている新波歳也役。2人は防衛大学校時代の同期という関係だ。

解禁となった特報は、「護衛艦・はつゆきが燃えています」という声とともに、「何だと!」「何だ、これ」などと騒然としている音声から幕開け。続いて「戦後、日本が経験したことのない24時間」というテロップが映し出される中、新波(佐々木蔵之介)の「しかければ、戦闘になります」という意見に対し、秋津(西島秀俊)が「ここはすでに戦場だ」と言い放つ場面が描かれていく。平和のためには武力行使も辞さない覚悟を貫く秋津と、あくまでも防衛に徹し、自らの攻撃は封印することを信念とする新波という、2人の立場を表した内容になっている。

はたして、彼らの視線の先にある未来は、希望か? 絶望か?『空母いぶき』は2019年に全国公開となる。
※元記事はこちら:http://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=13343

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#空母いぶき#西島秀俊#佐々木蔵之介

12 Comments

  1. おぉぉぉ‼️
    楽しみ過ぎるっ‼️
    でも………
    「戦線布告」みたいに台本は良いけど
    映像が……みたいな事にはならないで!

  2. この映画のキャッチフレーズは
    「2019年、映画館が戦場に・・・」で良くね?

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