歌舞伎俳優の市川團十郎が４月１３日、都内で行われた「團菊祭五月大歌舞伎」（５月２日初日、歌舞伎座）十二世市川團十郎十年祭『若き日の信長』市川團十郎取材会に出席し、他の俳優が演じる織田信長を見る面白さについて語った。
数々の作品で登場する織田信長は、数え切れないほどの俳優が演じている。近年だけでも
「レジェンド＆バタフライ」木村拓哉
「どうする家康」岡田准一
「麒麟がくる」染谷将太
「信長協奏曲」小栗旬
「利家とまつ～加賀百万石物語」反町隆史
ら、多くの作品が挙げられる。
そして、團十郎自身も海老蔵時代に「おんな城主 直虎」で信長役を務めた。
1965年の「太閤記」で人気を博した高橋幸治の演技も見たといい、それぞれのアプローチの違いから「面白い」と刺激を受けていると語った。
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