松坂桃李、舞台あいさつで “瓦10枚割り”！「ミスター・サタンになったみたい」　映画『くるみ割り人形』初日舞台あいさつ

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　俳優の松坂桃李（26）29日、都内で行われた映画『くるみ割り人形』初日舞台あいさつに出席した。タイトルの“割り”にかけ、松坂は“瓦割り”に挑戦。目の前に本物の瓦10枚が用意されると、「ガチのやつですよね？」と驚きつつも、勢いをつけて見事10枚を割りきった。

　瓦10枚が割れると、登壇した有村架純（21）、藤井隆（42）、板野友美（23）、増田セバスチャン監督（44）と会場の観客から「おぉ～！」「すごーい！」と大歓声があがった。割れると思っていなかったのか、松坂自身も「いや…何ですかね…。『ドラゴンボール』に出てくるミスター・サタンになったみたい」と目を丸くしていた。

　板野は鏡割り、藤井はスイカ割り、有村はくす玉割りを行ったが、「桃李くんだけ、なんか違う」と藤井。瓦割りのセッティングにも時間がかかっており、藤井は「いまから保険かけるのは遅い。何かあったら一緒に裁判行くから！」と笑わせていた。

　松坂は、舞台あいさつ前に楽屋に行くと「瓦が置いてあった。スタッフに『試しに1枚どうですか？』と言われたが、ちょっと硬くてすりむきました」と明かしていた。