新年度に入り環境などが大きく変わった人も多いと思います。みやま市では5日「新しい小学校」が誕生し、ドキドキの学校生活が始まりました。

伸び伸びとした歌声による新しい校歌が校舎中に響き渡ります。

コロナ禍で教室や体育館に分かれての開校式となりましたが、全校児童は448人。

二川小学校と呼ばれていた先月までの倍の人数です。

2007年、3つの町が合併してできた「みやま市」では、子どもたちの学びやすい環境作りのため、小規模学校の再編が進められてきました。

シリタカで先月放送した開小学校は昨年度の児童は約60人。

同じ高田地区の二川・岩田・江浦小学校も児童数の減少に歯止めがかからないため、新年度から4校を統合することとなり、5日に「高田小学校」が誕生しました。

校舎は二川小学校を増築して使用します。

♪校歌(校歌は豊かな自然を歌詞に盛り込み、みやま市出身のジャズシンガーが作詞作曲)

「4校の伝統を受け継ぎ高田小学校の新たな歴史をみんなで力を合わせて作っていくことを誓います」

「私が一番楽しみにしていることは他の学校の人たちと関わりあえること」「友達をいっぱい作って仲良くなりたいです」「Qみんな制服違うよね?違う学校?「違います」「Qけどみんな・・・もう友達?」「友だちです!」

来週には開校初の新1年生63人を迎えます。

新しい仲間と新しい学校の歴史を作っていく生活が本格的に始まります。

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