松岡茉優×窪田正孝<W主演&初共演> 石井裕也監督 完全オリジナル脚本! 『愛にイナズマ』イナズマが照らしだす運命の出会い!特報解禁!
騙されて大切な夢を奪われた花子(松岡茉優)と正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、どうしようもない家族の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語である本作は、誰もが本音を隠した鬱屈とした社会の中で不器用でも精一杯生きる人々を、愛と希望とユーモアをちりばめながら圧倒的熱量で描き出す。
この度、本作の特報を解禁!
解禁となった特報では、念願だった夢の実現を間近に幸せそうな花子と、そんな彼女に想いを寄せ、背中を押す正夫の優しい眼差しが映し出される冒頭から一転…
卑劣な大人たちによって花子の夢はあっけなく奪われてしまう。雷が鳴り響く大雨の夜、やり場のない悔しさと憤りを、本音でぶつけ合う二人。 「クソ意味不明に舐められるのは許せない!」「じゃあ俺もです!」起死回生を図った二人は、10年以上音信不通だった”どうしようもない家族”の元を訪れる。
そこには「おまえも少しはアクセルをビュンしてみろよ」と独特なワードセンスでマウントを取る長男・誠一(池松壮亮)、そんな長男に向かって「ほんっとヤダ!」と憤慨する次男・雄二(若葉竜也)、そんな子供たちを前に「どうすりゃいいんだろうな…」と狼狽えるしかないダメ親父・治(佐藤浩市)の姿が。
ここから始まる、豪華俳優陣による胸アツでコミカルな、ハイレベル演技合戦に期待が高まる特報が完成した!
また今回の特報で、花子を振り回す無責任な映画プロデューサー役に、『台風家族』(19)や『ひとよ』(19)で第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞し、俳優として活躍の幅を広げるMEGUMIと、後輩の挑戦を「若いっすね」と取り合わず、偏った価値観を押しつけてくる嫌味な年上の助監督役に、『Winny』(23)、今夏公開の『キングダム 運命の炎』など話題作への出演が続く三浦貴大が演じることも明らかとなった。
さらに、今回の特報では今年デビュー35周年を迎えるエレファントカシマシの1999年の名曲「ココロのままに」が主題歌となることも明らかになった。理不尽がまかり通る社会に「噓ばっかついてんじゃねえ!」と、痛快な反撃の狼煙(のろし)を上げる花子をパワフルに後押しする楽曲は、「どうしてもこの曲を起用したかった。花子にはこの曲を鳴らしてあげたかった」という石井監督の熱い要望で実現した。
【ストーリー】
大切な夢を奪われた花子と正夫―。どうしようもない家族の力を借りて、二人の反撃が始まる!
26歳の折村花子(松岡茉優)は気合いに満ちていた。幼い頃からの夢だった映画監督デビューが目前に控えていたからだ。
花子の若い感性をあからさまに馬鹿にし、業界の常識を押しつけてくる年上の助監督には困りものだが、空気は全く読めないがやたら魅力的な舘正夫(窪田正孝)と運命的な出会いを果たし、ようやく人生が輝き出した矢先…。卑劣で無責任なプロデューサーに騙され、花子は全てを失ってしまう。ギャラも貰えず、大切な企画も奪われた。失意のどん底に突き落とされた花子を励ます正夫に、静かに怒りを滾らせて誓うのだった。「泣き寝入りなんて絶対にしない。私は諦めずに闘う!」
そんな花子が頼ったのは、10年以上音信不通だった“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”だった。正夫と家族を巻き込んだ花子の思いもよらない反撃が始まる!
『愛にイナズマ』は2023年秋公開
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2 Comments
主題歌がエレカシ!嬉しい!🎉🎉
熱闘甲子園から映画にまで使われるって、やっぱ良い曲ってことよね🎉