第170回芥川賞・直木賞が発表され、直木賞は河﨑秋子さんの「ともぐい」、万城目学さんの「八月の御所グラウンド」の2作品が受賞した。注目されたNEWS・加藤シゲアキの「なれのはて」は受賞を逃した。

林真理子選考委員が講評し、「ともぐい」が圧倒的な支持をえて、まず受賞が決まったと振り返った。さらに「八月の御所グラウンド」と、嶋津輝さんの「襷がけの二人」が接戦となり、決選投票の末に「八月のー」の受賞も決まったという。

受賞を逃した加藤シゲアキについては選考の中で成長してきている、という声が出ていた一方で、「登場人物を多く詰め込みすぎだったのではないか」「これからもお書きいただきたい」とした意見があったと、林選考委員は振り返った。

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