映画やドラマで活躍する人気俳優の市原隼人さんが18日、道庁を訪れ、知事と一緒にいま、道内で“最もおいしい給食”を食べました。

市原隼人さん
「豊かな土地と豊かな食と、本当に豊かな北海道の方々に囲まれて、本当に素敵な作品ができました。心から感謝しています」

 こう話すのは、ドラマ「おいしい給食」の主演、市原隼人さん。そして綾部真弥監督です。
 

 2019年に放送が始まったドラマ「おいしい給食」。(北海道ではHBCで毎週木曜日10時50分から放送中)

 市原さんは、普段は口数が少ないものの、給食の時間になるとメガネをはずして、全力で給食に向き合う中学教師=甘利田幸男(あまりだゆき)を熱演しています。

 最新シリーズの『シーズン3』と、5月24日に公開される劇場版は函館が舞台のストーリーです。

市原隼人さん
「(ドラマ)『おいしい給食』を見て、また学校へ行く勇気が出ました。行ってみたらすごく楽しかった(とファンレターに綴られていた)。本当に涙が出るほどうれしかった」

そんな市原さんに、鈴木知事が道内の学校給食コンクールで最優秀賞に輝いた、倶知安町の『鳥じゃがの味噌照り丼』を振舞いました。

市原隼人さん
「おいしい~!給食のために学校へ通っていると言っても過言ではない“甘利田先生”という教師を演じていますが、人生の糧となるようなセリフもたくさんあるので、ぜひご覧いただいて皆さんの力になれたらうれしいです」

HBCでも放送中のドラマ「おいしい給食」。

ドラマ版に続く映画『おいしい給食 Roadtoイカメシ』は5月24日から全国で公開されます。2024年03月18日(月) 17時37分 更新

#北海道 #ニュース #HBC

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