3月30日、札幌市の札幌ドームで、初めての音楽フェスが開かれました。
会場を仕切る「新モード」が活用されたのですが、うまくいったのでしょうか。

 3月30日開かれた「SAPPORO MUSIC EXPERIENCE 2024」。

 人気アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」など8組のアーティストが参加。

 会場で活用されたのが、札幌ドームがおよそ10億円かけて整備した「新モード」です。

泉優紀子記者
「『新モード』といえばスタンド席を仕切る幕ですが、スモークで影のようになっていて目立たなくなっている印象です」

 収容人数は通常の半分以下の2万人強となる「新モード」。

 ただ、チケットの売り上げ枚数やイベントの終了時間、アーティストの登場順も非公表です。

泉優紀子記者
「開場まで30分を切りました。あいにくの天気ですが若い女性を中心に多くの人たちが詰めかけています

 いつごろ「推し」が出るのか、わからないという演出に「Hey!Say!JUMP」のファンは。

静岡から
「不安あります。いつ出るのかわくわくで(わくわく感の方が強い?)はい」

埼玉から
「新モードの会場がどんな感じか楽しみだなって、広さがわからないから距離感とかどのくらいになるのかな」

 スタートから4時間40分後…トリを飾ったのは…いつ出るのかワクワクするとファンが言っていた「Hey!Say!JUMP」。

 5時間近くも待ったため、少し疲れたようなファンもいたものの、会場が半分になったことでアーティストとの距離が近く好評だったといいます。

 来場者数はおよそ2万人でした。
2024年度の「新モード」の実施について、2023年度の4倍=12件を目標に掲げる札幌市。

 今回のイベントの評価がどのような数字になって現れるのでしょうか。2024年04月01日(月) 19時02分 更新

#北海道 #ニュース #HBC

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15 Comments

  1. 10億円の遮光カーテンを投資しても、音響効果や日ハムへの嫌がらせでイメージアップにはなりません

  2. HBCってなんか変だなこと長沼修氏がドーム社長就任前に社長や会長やってた会社だから、報道の正確性に疑問が出ちゃうよなー

    というか実際いまのところYOUTUBUE上で高評価としてるのもHBCだけしかみつけれんかったし。
    あと広告が少ないと報道するなら、ついでにHBCで広告だしてみてもいいんじゃないかなー、長沼氏の時代からかなり親密だったんだろうし。

  3. アーティストが開催するのを待つのではなく
    札幌市主催、北海道主催のイベントをたくさん企画するなどした方が良いのでわ?

  4. 大成功ですね!毎日ハーフモード音楽フェスやることにすれば?(笑)

  5. 経営陣代えなきゃ
    イメージ回復せんよ
    何だかアーティストも可哀想

  6. 真駒内アイスアリーナでの実績を見てもJUMPだけで余裕で完売するのに、他のアーティストも呼んで10億もかけて新モードでやるのはナンセンス。
    コンサート利用料金を下げれば、例えばジャニーズのアイドルは真駒内アイスアリーナで3回とか分けてライブしなくても札幌ドームのフルモードでやろうとするし、客もチケットが取れない人がたくさんいるので、そういう人も来れるようになる。

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