2024年7月25日、新宿バルト9にて、『路上のルカ』ワールドプレミア上映が行われ、アイナ・ジ・エンド、岩井俊二監督が登壇。本作は、2023年10月13日（金）に劇場公開された音楽映画『キリエのうた』の脚本と、撮影終了後の初期編集版をもとに、岩井俊二監督自身が編集を行ったディレクターズカット版。
＜『路上のルカ』とは＞
岩井俊二とアイナ・ジ ・ エンド、二つの才能が出会い誕生した映画『キリエのうた』。
日本公開版は2時間59分もの大作だったが、編集当初は6時間近くもあり、タイトルも異なっていた。
撮影に使用された脚本は時系列で描かれていた。『キリエのうた』の原型ともいえるこの脚本と初期編集版を元に、監督自ら再編集を行い、撮影現場でも使用されていたオリジナルタイトルを復活させ、全10話約5時間半越えのドラマ版が完成した。
即興を好む岩井俊二と俳優たちの自由な表現、テンポを丁寧に掬い上げ、歌唱シーンも可能な限りフルサイズで再現。
『キリエのうた』とは一味違う映像体験は、また新たな感動を呼び起こすに違いない。
何回も劇場へ足を運ぶ熱狂的なファンを生み、2023年度日本アカデミー賞・話題賞を受賞した岩井俊二監督の音楽映画「キリエのうた」。
SNSでは、「もっと歌を聴きたい」「ずっと4人の生き様を見ていたい」などの声が寄せられた。そんなファンからの熱烈な要望に応えるべく、岩井俊二が贈るアンコール作品、それがこの『路上のルカ』である。
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映画『路上のルカ』（全10話）
《INTRODUCTION》
「日本映画専門チャンネル」を運営する日本映画放送株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：石原 隆）は、7月28日（日）に岩井俊二監督作「路上のルカ」（全10話）を独占TV初放送。
本作は、2023年10月13日（金）に劇場公開された音楽映画『キリエのうた』の脚本と、撮影終了後の初期編集版をもとに、岩井俊二監督自身が編集を行ったディレクターズカット版。
アイナ・ジ・エンド演じる主人公・ルカ（キリエ）による楽曲「幻影」の歌唱や、松村北斗演じる夏彦の逡巡など、映画未公開のシーンを加え、全10話、5時間半超えのドラマに再構成。
《STORY》
大阪で放浪生活を送っていた少女・ルカは小学校教師のフミ（黒木華）に保護される。
成長したルカ（アイナ・ジ・エンド）は姉の恋人だった夏彦（松村北斗）と北海道帯広で過ごし、女子高生マオリ（広瀬すず）との友情を育むが、彼女を待ち受ける運命は常に過酷であった。
東京に辿り着いたルカはミュージシャンとなり、“キリエ”と名乗り路上で歌い始める。
そこで再会したマオリは“イッコ”と名乗り、変幻自在なコスプレと男性関係で東京を生き抜いていた。
石巻、大阪、帯広、東京―。運命に翻弄されながらも懸命に生きるルカによって紡がれる壮大な歌の抒情詩。
出演：アイナ・ジ・エンド 松村北斗 黒木華／広瀬すず
村上虹郎 松浦祐也 笠原秀幸 粗品（霜降り明星） 矢山花 七尾旅人 ロバート・キャンベル 大塚愛 安藤裕子
江口洋介 吉瀬美智子 樋口真嗣 奥菜恵 浅田美代子 石井竜也 豊原功輔 松本まりか 北村有起哉
原作・脚本・監督：岩井俊二
音楽：小林武史
©2023 Kyrie Film Band
「路上のルカ」公式サイト：https://www.nihon-eiga.com/osusume/rojo-no-ruka/
「キリエのうた」公式サイト：https://kyrie-movie.com/
2024年7月28日（日）よる6時30分から独占TV初放送
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#岩井俊二
1 Comment
ちょいちょい自分の頭写っててウケた🤣👍✨