爆風スランプの名曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされた映画『大きな玉ねぎの下で』が2025年2月7日に公開することが決定した。
爆風スランプは、1984年にデビューし、今年40周年を迎えたロックバンド。ペンフレンドの文通相手と初めて武道館で待ち合わせる淡く切ない恋模様が描くバラードソング。
そんな楽曲を元に作られた映画で描かれているのは、手紙やノートでのやり取りを通して、顔も知らない相手に恋するラブストーリー。SNSで簡単に繋がれる時代に、あえて手書きで心の声を綴りながら関係を築いていく。
そして、本作の主演が神尾楓珠と桜田ひよりに決定!神尾が将来に希望の持てない大学4年生・堤丈流を、丈流とは対照的に自分の夢をまっすぐに追う看護学生・村越美優役を桜田が演じている。
特報では、神尾が演じる丈流と桜田が演じる美優がそれぞれノートを書いているカットから始まる。2人は、昼はカフェ、夜はバーになるお店でそれぞれ働いているため、顔を合わせることはない。そんな中、連絡用のバイトノートで心を通わせ、顔も知らない相手に恋する物語が紡ぎ出される。