2024年9月7日、TOHOシネマズシャンテにて、映画『ぼくのお日さま』先行公開記念舞台挨拶が行われ、越山敬達、中西希亜良、池松壮亮、奥山大史監督、そして主題歌を担当したハンバート ハンバートの佐藤良成と佐野遊穂が登壇した。

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映画『ぼくのお日さま』

《INTRODUCTION》
大学在学中に制作した長編初監督作『僕はイエス様が嫌い』(2019)で、第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞!
5月に開催された第77回カンヌ国際映画祭では、日本作品で唯一オフィシャルセレクション部門に選出され、上映後は約8分間のスタンディングオーベーションで歓迎を受け、第49回トロント国際映画祭への出品も決まり、今、日本で最も注目を集める監督の1人となった、奥山大史の商業映画デビュー作『ぼくのお日さま』。
本作は、吃音のあるホッケーが苦手な少年、選手の夢を諦めたスケートのコーチ、コーチに憧れるスケート少女の3人が紡ぐ、雪が降りはじめてから雪がとけるまでの、淡くて切ない小さな恋たちの物語です。監督・撮影・脚本・編集を奥山大史が手掛けています。
キャストは、主人公の少年・タクヤを本作が映画主演デビュー、ドラマ『天狗の台所』(23)にメインキャストとして初出演、アーティスト・演劇集団のEBiDAN(恵比寿学園男子部)の研究生「EBiDAN NEXT」としても活躍する、フレッシュな才能溢れる15歳の越山敬達。フュギュアスケートを学ぶヒロインの少女・さくら役は、キャスト募集を知ったスケートのコーチからの勧めで応募、100名以上が参加したオーディションを経てヒロインに大抜擢!本作が演技デビューとなった、フランス語、英語も堪能なマルチリンガルの13歳、中西希亜良。
夢に敗れた元フィギュアスケート選手のコーチ・荒川を日本の映画界に欠かせない個性派俳優の池松壮亮が、さらにその恋人・五十嵐役を話題作への出演が続く若葉竜也が演じています。

《STORY》
吃音のあるアイスホッケー少年・タクヤ(越山敬達)は、「月の光」に合わせフィギュアスケートを練習する少女・さくら(中西希亜良)の姿に、心を奪われてしまう。
ある日、さくらのコーチ荒川(池松壮亮)は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似て何度も転ぶタクヤを見つける。
タクヤの恋の応援をしたくなった荒川は、スケート靴を貸してあげ、タクヤの練習をつきあうことに。しばらくして荒川の提案から、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習をはじめることになり……。

出演:越山敬達、中西希亜良、池松壮亮、若葉竜也、山田真歩、潤浩ほか
監督・撮影・脚本・編集:奥山大史
主題歌:ハンバート ハンバート
配給:東京テアトル
(C)2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
公式サイト:https://bokunoohisama.com/
公式X:https://x.com/bokuno_ohisama

9月6日(金)テアトル新宿、TOHO シネマズシャンテにて先行公開
9月13日(金)全国公開

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#越山敬達
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