モデルで俳優のKoki,(21)が、2018年から「LINEマンガ」で連載され、10か国で64億ビューと世界的にヒットした韓国のWEB漫画を映画化した『女神降臨』で主演を務めることが明らかになった。
Koki,が演じるのは、誰もが憧れる“女神”として完璧な学校生活を送りながらも、誰にも言えない“すっぴんの秘密”を持つ高校生・谷川麗奈。
地味でさえない容姿から学校でいじめられて不登校になった麗奈は、メイクと出会い、ゼロからテクニックを学んで努力を重ねた結果、誰もが振り向く“女神”へと変身を遂げる。転校先で新たな学校生活をスタートするも、同じクラスの男子にすっぴんの秘密を見抜かれたことで、波乱が巻き起こる――というストーリー。
主人公はビジュアルの変化に加え、ホラーおたくという一面も持つキャラクターで、Koki,はメガネのかけ方など細部にまでこだわって表現したという。そんなKoki,演じる主人公・麗奈を奪い合う同級生をイケメン俳優の渡邊圭祐(30)と綱啓永(25)が演じる。
前編『女神降臨 Before』が2025年3月20日、後編『女神降臨 After』が同年5月1日にそれぞれ公開予定。
主演にあたってKoki,は《麗奈はメイクで劇的な大変身を遂げますが、劇中では本来みんなが隠したがるすっぴん姿を全力で披露しました。コミカルなお芝居や変顔など、この映画で、たくさんの新しい自分に挑戦しました》とコメントを寄せている。
「木村拓哉さん(51)と工藤静香さん(54)の次女として鮮烈なデビューを飾ったKoki,さんですが、2年前の初の主演映画『牛首村』(2022年)はあまり話題になりませんでしたよね。ただ、今回の『女神降臨』は初のラブコメということもありますし、イケメンの渡邊さんと綱さんとの共演ということで大きな注目を集めています。
Koki,さんは映画のメインビジュアルでは太眉&黒縁メガネ、さらにニキビ面という衝撃の“すっぴん姿”を披露していて女優魂も感じられます。もちろん、すっぴんふうメイクでしょうが、その姿が父の木村拓哉さん(51)に似ているという声も上がっていますね」(女性誌編集者)