ROCK READING「ロビン」〜「ロビン・フッドの愉快な冒険」より〜絶賛上演中!

公演名:
ROCK READING「ロビン」〜「ロビン・フッドの愉快な冒険」より〜

■東京公演:2021年10月21日(木)〜10月31日(日)
ヒューリックホール東京
■大阪公演:2021年11月5日(金)〜11月7日(日)
COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール

キャスト
本髙克樹(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)
今野大輝(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)
ROLLY
カズマ・スパーキン

Band
大嶋吾郎(Guitar, Vocal, Samples)
副田整歩(Reeds, Percussions)
HOTORI(Bass)
GRACE(Drums, Percussions)

原作:ハワード・パイル
上演台本・演出:鈴木勝秀

企画:クオーレ
主催:エイベックス・エンタテインメント/クオーレ

Introduction
上演台本・演出 鈴木勝秀(suzukatz.)による作品紹介

昨年10月、本髙・今野のコンビで、Rock Reading『幸福王子』を上演した。

リーディング(朗読)とロックバンドによる生演奏というスタイルを用いたこの『幸福王子』は、予想を大きく上回る収穫があり、新たなジャンルの誕生を感じさせた。即座に、ロック・リーディングの第2弾の企画を考え始めた。

そして今回、題材に選んだのは、イングランドの義賊伝説を基にした痛快活劇『ロビン・フッドの愉快な冒険』。原作は、いくつもあるロビン・フッド物語の中から、19世紀後半のアメリカ人作家ハワード・パイルのものを選んだ。ロビン・フッド物語の骨格は、日本における『平家物語』のように、まず吟遊詩人による口承の歌物語(バラッド)の形で、14世紀〜15世紀頃に形成された。つまり、ロック・リーディングに向いている作品なのである。上演台本(鈴木勝秀)は、本髙演じるロビンと今野演じるロビンの片腕リトル・ジョンの会話劇と、二人のナレーターによる物語の進行がメインとなる。

原作の主な登場人物は十数人にも及ぶので、ナレーターが複数の役を演じるとともに、ミュージシャン(band)もときにリーディングに参加する。(※英語の“band”には、同じ信念を持ち行動を共にする一団、という意味もある)

ロビン・フッドの物語は、これまでも各時代背景を反映して、いくつものバージョンに作り変えられている。冒険活劇に重きをおいた英雄譚、ロビンと妻マリアンの恋愛に重きをおいたロマンス系、20世紀になると、ヒロイズムに懐疑的なものや、フェミニズムの影響を受けたものも現れた。結果として、ロビンは多面的な要素を持つ謎めいたアウトローとして、民衆が様々な夢を投影した存在であり続けている。今作も、現在と密接に結びついたロビン像を描き出そうと試みる。

そして音楽は、ローリング・ストーンズをイメージした、大嶋吾朗のオリジナルロクミュージックの生演奏。

もちろん、本髙も今野も歌う。バンドは、音楽だけではなく、効果音も生演奏。『幸福王子』でも大好評だったミュージシャンが再集結し、あたかも音楽ライブのようなリーディングを展開させる。

#ロビン #本髙克樹 #今野大輝 #ROLLY #カズマ・スパーキン #7MEN侍
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